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シード、コンタクトレンズ工場に倉庫増強 安定供給へ

シードが鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)に新設した製品倉庫棟

コンタクトレンズ大手のシードは主力生産拠点の鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)に製品と資材の倉庫を新設し、報道陣に3日公開した。倉庫内の搬送にロボットを使うなど、自動化を徹底して作業効率を高めた。アジアや欧州でコンタクトレンズの需要が拡大するなか、工場と連携した在庫管理の能力を高めて安定供給につなげる。

出荷作業ロボットの導入で効率化を図った(埼玉県鴻巣市のシード鴻巣研究所)

新設備には20億円弱を投資した。製品倉庫は製造棟に隣接し、レンズ32枚入りの箱を約140万箱格納できる。レンズの種類や出荷時期ごとにパッケージを自動識別して、棚に格納するシステムを備える。出荷分の箱をパレット(荷役台)に載せる作業はロボットが担う。従来は製造棟内のスペースで製品を保管しており、出し入れも手作業中心で効率が悪かった。

包装材やマスク、手袋など工場で使う資材の倉庫は製造棟内に新設した。約3カ月分を保管でき、従来の2倍程度の資材で需要の変化に応じた多品種の生産を支える。

同拠点は月4750万枚のコンタクトレンズを生産している。足元では新型コロナウイルス禍で需要が足踏みしているものの、中長期的な需要拡大に備える。

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