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江崎玲於奈賞に東北大の平山教授 新領域開拓に貢献

茨城県科学技術振興財団(江崎玲於奈理事長)はナノテクノロジー(超微細技術)分野などで優れた成果を出した研究者に贈る「第17回江崎玲於奈賞」に平山祥郎・東北大学教授=写真を選んだと発表した。

東北大学の平山祥郎教授(茨城県科学技術振興財団提供)

独自の半導体ナノ技術を応用し、原子の「核スピン」を電子制御することに成功。同財団は「量子情報技術といったエレクトロニクスに応用する道を開いた」とし、新領域開拓への貢献を評価した。

同賞は1973年にノーベル物理学賞を受賞した江崎氏にちなみ、科学技術の振興や産業の活性化を目的に2003年に創設された。ノーベル賞受賞者の白川英樹、野依良治、小林誠、天野浩の各氏らが選考委員を務める。関彰商事が協賛し、副賞1000万円が贈られる。

県内の研究者を対象にした「第31回つくば賞」は、地球史の一時代を「チバニアン(千葉時代)」と命名する礎となった地磁気逆転と海洋環境変動を解明した茨城大学の岡田誠教授らを選んだ。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で例年、つくば国際会議場(つくば市)で開いていた授賞式と記念講演会は実施しない予定。

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