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日本KFC、一時4%高 既存店好調、業績期待高まる

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3日の東京株式市場で、日本KFCホールディングス株が一時、前日比4%(118円)高の3050円まで上昇し、約5カ月ぶりの高値を付けた。2日に11月の既存店売上高が前年同月より19%伸びたと発表したことが好感され、幅広い投資家の買いが集まった。

終値は2%(73円)高の3005円と伸び悩んだが、売買代金は前日の2倍に膨らんだ。

新型コロナウイルス禍が猛威を振るう中、日本KFCは業績期待が高い数少ない外食銘柄だ。テークアウトやデリバリー需要を取り込み、「ケンタッキーフライドチキン」の既存店売上高は7月以降、前年実績を超えて推移する。特に「郊外のドライブスルー対応店舗は前年からの伸びが大きい」(同社)と話す。

11月11日には2021年3月期の連結営業利益が前期比25%増の60億円になりそうだと発表した。従来予想から10億円上振れする。下期に入っても、10月からはネットで注文した商品の受け取り専用ロッカーを試験的に導入。デリバリー対応店舗も9月末時点で312店と3月末から42%増やすなど店舗の利便性向上にも力を入れる。11月は骨なしチキンの割引パックや「スヌーピー」の食器をセットにしたキャンペーンの実施も好評だった。例年、12月は「クリスマス特需」も発生する。

一方、足元の予想PER(株価収益率)は30倍を超え、短期的な過熱感も強まっている。年初来高値(3370円)が見えてきたものの、松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「3000円を超えると利益確定売りも出てくる」と見る。

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