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オーストリア、コロナ規制を段階的緩和、小売店の営業許可

【ウィーン=細川倫太郎】オーストリア政府は2日、新型コロナウイルスの感染防止策の規制を7日から段階的に緩和すると発表した。マスク着用など条件付きで小売店や美容院の営業再開を認める。クルツ首相は記者会見で、ロックダウン(都市封鎖)によるウイルスの封じ込めは「確実に結果が出ている」と強調した。

冬の風物詩であるクリスマスマーケットは中止する(11月、ウィーン)=ロイター

米ジョンズ・ホプキンス大によると、11月中旬にオーストリアの1日あたりの新規感染者は9千人を超えていたが、今月1日時点では約3千人まで減少している。

現在、特別な理由以外は終日外出を制限しているが、これを夜8時から朝6時までに短縮する。幼稚園と小学校は対面授業を再開する一方、大学などはオンライン教育を続ける。欧州の風物詩であるクリスマスマーケットは中止を決めた。

24日からはスキー場も営業できる。ただし、飲食店やホテルは1月7日まで営業を認めないため、事実上、スキー客には日帰り旅行を求めた格好だ。スキー場を巡っては、イタリアやドイツは周辺国が足並みをそろえて閉鎖すべきだと主張。オーストリアはかき入れ時に全面閉鎖すれば経済的な打撃が大きいため、反発していた。

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