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静岡市の弁護士・税理士、相続対策で統一窓口

静岡市の中心部で活動する弁護士、税理士、司法書士ら専門家が、相続対策でワンストップサービスを始める。資産コンサルティング会社などの事業者とも連携し、事務手続きにとどまらないサービスを提供する。高齢化が進む中で、顧客からの相談窓口を一本化し、多様な顧客ニーズにあった相続対策を指南する。

静岡市中心街にあるオフィスビル「アゴラ静岡」に入居する追手町法律事務所、司法書士法人つかさ、税理士法人イワサキ、戸塚光博税理士事務所の計4事務所は「AGORAプロ・パートナーズ」を設立。このほど同ビルに相続関連の課題を解決するための統一窓口「AGORA相続サポートプラザ」を開設した。

2021年3月末までを試行期間とし、個人から事前予約制で相談を受け付ける。試行期間中にニーズを見極め、21年4月から本格的なサービスに移行する予定だ。

複数の専門家がチームなり、相談者が抱える課題を抽出する。生前贈与や成年後見といった生前の対策、遺言や遺産整理など死後の対策など、各個人の状況に応じて最適な専門家が対応する。

相談者は高齢者が多いと想定され、相談時の新型コロナウイルス対策として、ビデオ会議システム「Zoom」を通じた面談にも対応する。

資産コンサルティング会社の財産ネットワークス静岡(静岡市)のほか、介護などシニア関連サービスを手がける外部の事業者とも連携する。将来は他地域の弁護士や税理士ら専門家とも連携し、広域的なサービス展開を視野に入れている。

さらに、保険商品など相続対策に役立つ金融商品を提供できる金融機関とも連携する方針だ。

法律事務所や税理士事務所が個別の案件で連携することはよくあるが、静岡県内では「相続という一つの切り口で、統一的な窓口を設けるのは珍しいのではないか」と、関係者は話している。

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