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収入低いと「草食化」? 交際や結婚、1万人超分析

日本の18~39歳の男女で異性との交際に関心がない人は、交際中の人や既婚者に比べ収入が低いとする分析を東京大などの研究チームが2日までにまとめた。

恋愛に消極的な「草食化」は個人の特性とみなされがちだが、チームの坂元晴香東大特任研究員(医療政策)は「不安定な収入や雇用を理由に交際や結婚を諦めている人がいるのではないか」と指摘する。

1万人以上の調査データを分析した。男性については「交際に関心がない」人の年収を見ると、300万円未満が76.4%を占めた。「交際に関心がある」(65.5%)、「未婚で交際中」(59.0%)、「既婚」(23.4%)の順に300万円未満の割合は低くなっていた。

正社員など定職に就いている割合は「既婚」(85.8%)で最も高く、「交際に関心がない」(42.6%)が最も低かった。

女性は結婚して専業主婦になる人が一定数いるため比較が難しいが、交際に関心がある人に比べ、関心がない人は収入が低い傾向が見られた。

チームは国立社会保障・人口問題研究所による出生動向基本調査のデータを分析した。調査の質問は同性間の交際を想定していない。〔共同〕

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