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都農町でも鳥インフル疑い 政府、まん延防止へ連携

 宮崎県日向市の養鶏場で防疫作業をする担当者(1日午前、同県提供)=共同

宮崎県は1日、同県都農町の養鶏場で鶏の死骸が見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったと明らかにした。高病原性の疑いもあり、遺伝子検査をして解析を進める。すでに日向市東郷町でも感染が確認されており、政府と県はまん延防止に向け連携して対処する。

都農町の養鶏場ではブロイラー約3万羽を飼育しており、複数の鶏の死骸が見つかった。周辺は県内最大の養鶏場の密集地で、鶏などの搬出が制限される半径10キロ以内に141養鶏場、546万羽が飼育されている。

河野俊嗣知事は葉梨康弘農林水産副大臣と県庁で会談。葉梨氏は「人的物的支援をする」と述べ、農水省の職員を県に配置すると表明した。原因究明に向けた「疫学調査チーム」も派遣したと伝えた。河野氏は「新たな感染発生の防止が大事。さらなる防疫の徹底を図っていく」と応じた。

県は1日夜の対策会議で、殺処分を急ぐため自衛隊に派遣要請する方針を確認した。

日向市では、殺処分と養鶏場敷地への埋却のため、職員らを大量動員した。2日中に作業を終える見込みという。搬出制限区域に16養鶏場、約55万羽が飼育されており、最短で月末までに解除する。

高病原性と確定すれば、養鶏場では香川、福岡、兵庫に続いて今年4県目となる。香川では1日、新たに三豊市の2つの養鶏場でも簡易検査で鳥インフルエンザの可能性が高いとの結果が出た。〔共同〕

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