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関西百貨店11月、減収幅が拡大 コロナ「第3波」影響

関西の主要百貨店が1日発表した11月の売上高(速報値)は、10月よりも前年同月比の減少幅が拡大した店がほとんどだった。新型コロナウイルスの「第3波」で、11月中旬以降に来店客が大幅に減少した。例年よりも比較的暖かかったこともあり、衣料品の販売も振るわなかった。

エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の阪急うめだ本店(大阪市)は14%減となった。新型コロナの再拡大で、11月20日以降の来店客の減少が目立った。

大阪では最高気温が20度を超える日もあり、冬物の衣料品販売が苦戦を強いられた。高島屋大阪店(同)の広報担当者は「比較的暖かく、想定よりも衣料品の販売が進まなかった」と話した。

一方で、クリスマスケーキやおせちの販売は前年を上回る水準で伸びる。年末年始の帰省を控え、家で楽しむ「巣ごもり」需要を捉えているようだ。阪急うめだ本店のクリスマスケーキの受注額(ネットと店頭含む)は前年同期比約1.5倍となっている。近鉄百貨店も前年を上回るペースで好調に受注が推移しているという。

各店は電子商取引(EC)サイトでの予約注文に力を入れる。来店を控える人が多く見込まれるなか、今後のクリスマス商戦でもネットの活用が重要になりそうだ。

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