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月島機械、京都・亀岡市の下水処理場で消化ガス発電

月島機械は京都府亀岡市の下水処理場で消化ガス発電設備を稼働させた

月島機械は1日、京都府亀岡市の下水処理場で消化ガス発電設備を稼働させたと発表した。下水処理場の汚泥から発生した、メタンを主成分とする消化ガスを使い発電する。電力は固定価格買い取り制度(FIT)を活用し、関西電力送配電を通じて亀岡ふるさとエナジー(京都府亀岡市)に販売する。今回が12カ所目。資源の有効活用を目的に消化ガス発電事業を拡大する。

下水処理場の年谷浄化センター(京都府亀岡市)に設置した消化ガス発電設備を稼働させた。発電容量は175キロワット。年間発電量は約132万キロワット時で、一般家庭約360世帯の電力量に相当する。

月島機械は、下水処理場を運営する亀岡市から燃料として消化ガスを買い取る。消化ガスを使って発電した電気は、FITを利用して、いったん関西電力送配電に売電する。その電力を地域新電力の亀岡ふるさとエナジーが電力卸売市場の市場価格で購入する。同社は地域の企業や家庭向けにこの電力を販売する。地域の廃棄物が電力を生み出し、地元に還元する仕組みだ。

月島機械は、下水処理場の汚泥処理設備やガス貯蔵設備などを手掛ける。処理場の汚泥から発生する消化ガスに着目し、発電事業を始めた。下水処理場内に、消化ガス発電設備を設置してFIT売電するのは今回が12件目。現在、17件を受注しており、さらなる事業拡大を目指す。

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