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富山の観光地苦戦 アルペン7割減・トロッコ6割減

富山県を代表する観光地の苦戦が鮮明になっている。富山、長野両県にまたがる山岳観光路「立山黒部アルペンルート」の2020年度の利用者数は前年度比7割減の23万人。日本有数のV字峡谷をトロッコ列車で巡る黒部峡谷鉄道の乗降客数は6割減の25万4577人だった。新型コロナウイルスの感染拡大で往来が滞り、国内外の観光客が大幅に減った。

人気スポットでも観光客は大幅に減った(立山黒部アルペンルートの室堂エリア)

立山黒部貫光(富山市)が運営するアルペンルートは緊急事態宣言の発令を受け4月中旬から2カ月間営業を休止し、前年度より62日短い営業日数となった。7月以降は徐々に客足が戻ったものの、同社が訪日客に分類する利用者数は在留外国人による600人にとどまった。同23万9400人の減少で前年実績を大幅に下回った。

例年より1カ月以上遅れて営業開始した黒部峡谷鉄道も団体ツアーが大幅に減少して乗降客数が大きく減った。同社の担当者は「来年に向け車両のシートやドアノブなどに抗ウイルス加工を施し、さらに感染拡大防止策を強化したい」と話す。 アルペンルートと黒部峡谷鉄道は例年雪に閉ざされる11月末に営業を終了し、翌4月に営業を始める。

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