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エアトリ、一時9%高 想定以上の航空券販売を好感

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1日の東京株式市場で、航空券のオンライン販売などを手がけるエアトリ株が反発し、一時前日比9%(114円)高の1341円まで上昇した。前日の取引終了後に、2021年9月期の業績見通しを上方修正した。個人投資家を中心に、旅行需要の回復に伴う業績の回復を見込んだ買いを集めた。

終値は6%(77円)高の1304円だった。売買代金は前日の2.8倍となる6億4900万円まで膨らんだ。

エアトリが11月30日に発表した21年9月期の連結最終損益見通しは、2億4000万円の黒字(前期は83億円の赤字)だった。従来予想(1億8000万円の黒字)から上振れた。政府の旅行需要喚起策「Go To トラベル」を追い風に、国内航空券の予約が想定以上に回復していることなどを踏まえた。

11月30日には政府が一部地域での運用を見直していた「Go To トラベル」について、自民党が期限の目安である21年1月以降も延長を求める提言書を提出した。auカブコム証券の河合達憲氏は「Go To事業の恩恵を最も受けやすい業種であり、延長で業績回復につながればさらに買いが集まりやすくなる」と指摘する。

もっとも、新型コロナウイルスの感染再拡大の動きも見られる中、先行きに対する不透明感は強い。爆発的な感染となれば、緊急事態宣言の再発令も検討対象となる。市場からは「コロナの感染再拡大で旅行需要の回復がスローダウンする懸念もあり、今後は上値が重い展開が続きそうだ」(楽天証券の窪田真之氏)との声が聞かれた。

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