/

宮崎の養鶏場で鳥インフル 高病原性疑い、殺処分開始

(更新)

宮崎県は1日、同県日向市の養鶏場で見つかった鶏の死骸に関し、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。高病原性の疑いがあり、国が判断を確定させるための検査を行う。県はこの養鶏場が飼育する約4万羽の殺処分を始めた。

畜産関係者の車両を消毒する作業員ら(1日午前、宮崎県日向市)=共同

高病原性と確定すれば、養鶏場では香川、福岡、兵庫に続いて今年4県目となる。

河野俊嗣知事は1日朝に開いた対策本部会議で「防疫措置を徹底して、まん延防止を図っていく」と強調した。会議では2日未明までに殺処分を終えることを確認。防疫措置を終えれば、年内にも搬出制限や移動制限の区域を解除すると申し合わせた。

野上浩太郎農相は記者会見で「宮崎県と連携を密にして必要な物的人的支援をしたい」と述べた。農水省は早朝、持ち回りで防疫対策本部を開催し、対応を確認した。

防疫措置を支援するため、葉梨康弘農水副大臣を宮崎県に派遣すると発表。葉梨氏は1日午後、河野氏と会談する。

県によると、11月30日午後、養鶏場から多数の鶏が死んでいると連絡があった。搬出制限区域となる半径10キロ以内に16養鶏場、約55万羽が飼育されているという。現地やその周辺では1日早朝から畜産関係者の車両の消毒作業が進められた。

県では2017年1月に鳥インフルエンザが発生し、16万羽超を殺処分した。〔共同〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン