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中部工作機械8社の10月受注、24カ月連続減 持ち直し続く

中部経済産業局が30日発表した管内主要8社の10月の工作機械受注額は、前年同月比12%減の252億6200万円だった。前年実績割れは24カ月連続だが、落ち込んだ春ごろに比べると持ち直している。10月の受注額は国内向けが15%減の82億9000万円、海外向けは11%減の169億7200万円。

緊急事態宣言に伴う外出規制や、取引先工場の稼働が停滞した影響で、4~5月の受注額は半減したが、それ以降は下げ幅を縮めている。10月の下落幅は9月(6%減)より増えたものの「海外で先送りしていた商談が9月によくまとまった」(中部経産局)とし、「持ち直しの動きは変わらない」としている。

海外は欧州向けが3割減の32億円、アジア向けが2割増の79億円とまだら模様が色濃い。ただコロナ禍でもいち早く経済活動が再開した中国向けは4割増の58億円と、19年5月(66億円)以来の水準で、回復に力強さがみられる。車や通信向けなど幅広い業種で堅調という。ジェイテクトは主力の研削盤で「中国は建機や商用車向けの回復が続いている」という。

10月末の受注残高は前年比32%減の1241億円と、19カ月連続で前年を下回った。

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