奈良県内の企業の冬のボーナス、8年ぶりに減少
南都銀行系のシンクタンク、南都経済研究所(奈良市)は30日、奈良県内の企業を対象にした今冬のボーナス支給状況の調査結果を発表した。1人当たりの支給額は集計可能な136社の加重平均で40万9697円。昨冬実績比で1.2%減と8年ぶりの減少となった。
調査は10月中旬から11月上旬、851社を対象に実施。244社から有効回答があった。このうち67.2%の164社が「支給する」と回答。昨冬に比べ割合は6.8ポイント低下した。
南都銀行系のシンクタンク、南都経済研究所(奈良市)は30日、奈良県内の企業を対象にした今冬のボーナス支給状況の調査結果を発表した。1人当たりの支給額は集計可能な136社の加重平均で40万9697円。昨冬実績比で1.2%減と8年ぶりの減少となった。
調査は10月中旬から11月上旬、851社を対象に実施。244社から有効回答があった。このうち67.2%の164社が「支給する」と回答。昨冬に比べ割合は6.8ポイント低下した。