従業員シェアで雇用維持 ノジマやイオンが受け入れ
【イブニングスクープ】
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新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、人手が足りない企業が業績不振業種から出向者として人を受け入れる「従業員シェア」が本格化してきた。ノジマは航空会社やホテルなどから最大600人を受け入れる。イオンでは移ってきた人を転籍させる。仕事のスキルを維持しつつ雇用も守る取り組みで、受け入れ企業の支援など政策の後押しも必要になる。
ノジマは2021年春までに全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)から300人を受け...
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