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島津製作所、X線装置の操作を楽に パワーアシスト開発

新装置は従来に比べ負荷が3分の1以下になる

島津製作所は30日、X線撮影装置の操作が容易になる新技術を開発したと発表した。医師や放射線技師がX線の照射部を動かして部位を撮影する際に、負荷が従来の3分の1になる。島津はX線撮影装置で国内シェアトップ。作業負担が減る新技術を搭載したラインアップを拡充し事業拡大につなげる。

開発したのは「パワーグライド」。X線撮影をする場合、患者の部位に合わせてX線を照射する部分を動かす必要がある。従来は3キロほどの負荷がかかり、作業者にとって大きな負担だった。新装置はモーターなどと組み合わせた新技術のパワーアシストを搭載し、負荷は1キロ以下ですむ。国内や北米を中心に年間最大350台販売する予定だ。

島津は医療機器大手。国内では1909年にX線撮影装置を初めて商業化したパイオニアだ。国内トップシェアだが、海外のシーメンス、フィリップスなどには見劣りする。新技術を展開し追い上げを図る。

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