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原英、首位譲らず 飛距離存分に リコー杯女子ゴルフ

15番でアプローチショットを放つ原英莉花。通算10アンダーで首位(28日、宮崎CC)=共同

強い風が吹き、バーディー合戦だった前日までとはコース状況が一変。原英は「ピン位置も難しくて、なかなかスコアを伸ばせなかったけど、自分のできることをやった」。18番で左に1カップ分切れる難しい2メートルのパーパットを沈め、1アンダーで第3ラウンドを終えるとガッツポーズ。「打ち切れてうれしかった。絶対パーをとりたかった。明日につながる」

風対策には「アイアンは番手を1つ上げてもいいから、コントロールすることをメインに考えて打っていた」という。球を高く上げるとボールを制御するのが難しくなるので「胸を下に向けて打つイメージで」。158ヤード残した18番では、ふつうなら7番アイアンで打つところを、逆風を考えて5番アイアンを握りグリーンに乗せた。18ホール中、グリーンを外したのは4回。高麗グリーンは厄介で、序盤からチャンスを逃し続けたが6番で第2打を1メートルにつけバーディーを先行させた。

コース攻略には、持ち味の飛距離が生きている。グリーンが打ち上げの9番(490ヤード)で3日連続2オンに成功しバーディー。11番でも2打でグリーンを捉えた。パー5では3日間で計9アンダーだ。

後続とは1打差で、5打差以内に9人がひしめく。「全然気は抜けない」。ただ、追っ手を意識すると「萎縮して1打1打に集中できなくなる」と原。"完全優勝"で国内メジャー2連勝がかかる最終日は、コースとどう向き合うかを考えるだけだ。栄冠は目の前にある。「ここまできたら勝ちたい」と言い切った。(吉良幸雄)

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