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関西3空港懇談会、関空第1ターミナル改修支援要望へ

関西国際空港などの最適利用を議論する関西3空港懇談会が開かれた(28日、大阪市)

関西国際、大阪国際(伊丹)、神戸の関西3空港のあり方を関係自治体や経済界で議論する「関西3空港懇談会」が28日開かれ、運営会社による関空第1ターミナル改修について、国に対して財政支援を講じるように要望することを決議した。神戸空港の国際化の検討など前回までの懇談会で合意した取り組みについても、引き続き進めていくことを確認した。

同懇談会の座長を務める松本正義・関西経済連合会会長は同日の記者会見で「『コロナ収束後も成長を見据えた投資を着実に進めることが必要』といった意見が出た」と述べた。

3空港を運営する関西エアポートは関空の第1ターミナル改修によって国内線と国際線が半々の現状を国際線中心に変え、将来の訪日客の増加などに対応する。改修と防災対策で合計約1000億円を投じる計画だ。

だが、コロナ禍により移動需要が急減。関西エアの山谷佳之社長が同日の会見で「需要に落とし込むには時間がかかる」と述べるなど、投資負担が経営の重荷となっている。第1ターミナル改修の完成時期も予定していた2025年春から26年秋にずれ込み、25年の国際博覧会(大阪・関西万博)には間に合わない見通しだ。

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