脱炭素導く京都の技 蓄電・EVの高性能化支える
[有料会員限定]
菅義偉首相が温暖化ガスの国内排出量を2050年までに実質ゼロにする目標を掲げ、米大統領選でもバイデン前副大統領が当選を確実にするなど脱炭素社会の実現に向けた取り組みが世界で加速する。京都企業はスマホの進化を支える電子部品などで存在感を持つが、太陽光発電や電池、省エネ性能の高いモーターなどの技術にも強い。脱炭素社会の実現に向け、京都企業の役割にさらに注目が集まりそうだ。
滋賀県野洲市の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2172文字