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警察庁の端末に不正アクセス 1年超で46回、気づかず

「お粗末としか言いようがない」

警察庁幹部は「1年以上も不正アクセスに気づけなかったのはお粗末としか言いようがない」としている

警察庁は27日、庁内の業務用端末が不正アクセスを受ける被害があったと発表した。不正アクセスは2019年8月から20年11月中旬までの間に計46回あったが、警察庁は警視庁から25日に情報提供があるまで気づかなかった。

情報流出は現時点では確認されていない。警察庁幹部は「1年以上も不正アクセスに気づけなかったのはお粗末としか言いようがない。再発防止のため適切に対処したい」と話している。

不正アクセスがあったのは警察庁情報通信局のノートパソコン1台で、業務に必要な物品を業者にインターネットで発注する専用端末として使用していた。端末からインターネットに接続する際はVPN(仮想私設網)装置を介しており、VPNのパスワードが何者かによって突破された可能性が高いという。

不正アクセスは複数のIPアドレスから行われていた。ただ端末は他のシステムとはつながっておらず、データが保管されていなかったため情報流出の可能性は低いという。警察庁は警視庁に被害を申告するとともに詳しい原因を調べている。

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