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難度上げても好演 坂本「自信に」 フィギュアNHK杯

 女子SPで首位の坂本花織(東和薬品ラクタブドーム)=共同

収容人数の5割に制限されているとはいえ、観客の後押しを受けられる今大会は首を長くして待った晴れ舞台。坂本は前日から「ワクワクしてます。めっちゃ楽しみ」と気持ちの高ぶりを抑えられない様子だった。

勢い十分に滑り出すと、冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)をスムーズに着地。流れるように次の3回転ルッツも成功させた。

これまでSPではルッツよりも難易度の低いループを選んでいた。高い精度で成功させることで点数を稼いできたが「限界を感じてきていた」。師事する振付師からの提案もあり、2週間前に急きょプログラムにルッツを組み入れたという。

客席から送られる力を最も感じたのは最終盤のスピンの最中だった。「(拍手が)曲よりも聞こえたくらい。試合はやっぱりこんな感じ」と再認識した2分40秒となった。

ジャンプを入れ替えて「いま自分ができるマックスの構成」でチャレンジしたSPを大きなミスなく終えると、両手を握って力強いガッツポーズ。自己ベストには届かなかったものの75.60点をたたき出し、堂々とトップに立った。

「大きな舞台で、この構成で成功できたのはすごく自信になった」。フリーにはGPシリーズ初制覇が懸かるが、このまま気負いなく伸びやかに滑り切れそうだ。(木村慧)

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