医療DX、コロナで進化 遠隔ICUや在宅治療アプリ
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新型コロナウイルス感染症を契機に、オンライン診療の拡大や集中治療室(ICU)の遠隔管理など医療現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進展している。医療機関は患者との接触の機会を減らすとともに、限られた医療資源やスタッフを効率的に振り向けることができる。
昭和大学病院(東京・品川)ではICUを遠隔管理する「支援センター」に管理用の操作デスクが3つ置かれている。それぞれ6画面のディスプレーに...
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