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アジアのポピュリズムは消えない J・クラブツリー氏

シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院准教授

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トランプ米大統領の敗北は、世界のポピュリズム(大衆迎合主義)の潮目が変わりつつあるかもしれない、という一筋の希望を与えた。トランプ氏と同様に独裁的な傾向がある指導者は、新型コロナウイルスへの対応におおむね失敗した。有権者は彼らにも反旗を翻すかもしれない。

だが、アジアではその兆候はほとんどみられない。インドのモディ首相やフィリピンのドゥテルテ大統領らは、新型コロナ対策にほぼ完全に失敗したが、かつて...

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