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インド中古車カーズ24、ユニコーンに AIで値決め

インドの中古車販売市場は成長が期待されている(2019年、ムンバイの中古車販売店)

オンラインの中古車販売を手掛けるインドのカーズ24サービシズは、香港を拠点とする投資ファンドDSTグローバルなどから2億ドル(約210億円)を調達したと発表した。企業価値は10億ドル超と評価され、ユニコーン(企業価値10億ドル以上の未上場企業)の1社になった。調達資金はネット関連の技術開発や新サービスの開発に投じる。

ネットを通じて中古車の売り手と買い手をつなぐが、人工知能(AI)を活用した独自の価格設定などに特徴がある。中古車の売買では通常、車の年式などに基づき価格を決めるが、カーズ24は中古車の再販価格や特定車種の需要と供給など膨大なデータを活用して値付けする。

車を買い取る際はネットで事前査定することで店頭での検査や手続きをスムーズにした。車の販売はオークション形式にし、できるだけ高い価格で売却する。

インドでは所得向上で二輪車から四輪車に乗り換える人が増加傾向にあるほか、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公共交通機関を避けて自家用車に乗る人が増えている。コロナ感染拡大を抑えるための都市封鎖で一時は売買が落ち込んだものの、足元ではコロナ前の水準を超えたという。

2015年設立のカーズ24には米ベンチャーキャピタル(VC)のセコイア・キャピタルなども出資する。中古車の売買台数は年20万台を超えている。

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