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QRコードでホームドア開閉 JR東海が実証試験

JR東海は28日、QRコードを使って駅のホームドアを開閉する実証試験を始める。まず東海道本線の金山駅(名古屋市)の一部ホームを対象にする。車掌がホームの監視により集中できる利点があり、東海圏の鉄道会社では初の取り組みという。検知用カメラが高精度で機能するか確認できれば、本格的な導入も検討する。

同社は東海道新幹線の主要駅でホームドアを設けている。今後は乗降客の多い在来線でも整備を進め、21年に金山駅、25年度以降に東海道線の刈谷駅に設置する方針だ。

システムでは屋根にQRコードの検知用カメラをつり下げ、車両の扉に貼り付けたコードを読み取る。その後、制御装置がホームドアに開閉指示を伝える仕組みという。

実証試験の目的は検知機能の確認だ。カメラによる検知は一般的に屋内より屋外の方が難しい。雨天時や太陽光の反射などを考慮した環境下で精度が保てれば、本格導入が近づく。在来線のホームドアは名古屋駅でも検討している。

ただ特急や普通列車が同じホームを使うため、異なるドア位置に対応しなければならない実情もある。JR東海の金子慎社長は「ホームドアは技術開発が難しい。名古屋駅はなるべく早期にやりたいが、時期が発表できる段階ではない」と話している。

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