/

総務相「がっかりした」 値下げに慎重なKDDI社長に

(更新)
武田総務相は主力ブランドでの料金引き下げを改めて求めた

武田良太総務相は27日の閣議後の記者会見で、携帯大手が傘下のサブブランドで打ち出した大容量の新プランについて、「全く意味が無い」と批判した。KDDIの高橋誠社長が主力ブランドでの値下げに慎重な発言をしたことについては「非常にがっかりした」と述べた。さらに「公共の電波を使う事業者として常識で考えてほしい」とも強調した。

武田氏は「明らかに(料金が)高いブランドに誘導する、囲い込みのスキームを堅持している」と指摘。主力ブランドでの料金引き下げを改めて求めた。

武田総務相は、サブから主力へ乗り換える際は各種手数料が無料となる一方、主力からの移行には同じグループ内でも約1万5千円を課していると説明。「今後、モニタリング調査を毎月実施し、囲い込み目的のハードルを調査する」とした。

高速通信規格「5G」の新たな電波割り当て審査などにも取り組みを反映するほか、消費者庁とも連携して是正を促すという。

総務省は10月、携帯料金の値下げに向けた競争促進策を公表。これを受けてKDDIとソフトバンクは、それぞれのサブブランドである「UQモバイル」と「ワイモバイル」で20ギガ(ギガは10億)バイト以上の大容量プランで、通話料を加えて月額5000円以下(税込み)となる新プランを導入すると発表した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン