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サムスン重工業、LNG船2600億円受注 過去最大

サムスン重工業はLNG船の受注案件を積み上げている

【ソウル=細川幸太郎】韓国造船大手のサムスン重工業は総額25億ドル(約2600億円)の船舶建造や機材供給契約を獲得したと発表した。業界関係者によると、ロシア北極圏での液化天然ガス(LNG)開発プロジェクトでの契約という。過去最大の受注金額で、同社の受注残高は年間売上高の約3倍に相当する211億ドルとなった。

サムスン重工は高度な技術が必要な「LNG砕氷船」についてロシアのズベズダ造船所と技術パートナー契約を結んでおり、この提携関係が今回のLNG船の共同建造につながったもようだ。ロシアは北極圏のギダン半島でガス田開発プロジェクトを進めており、運搬船の納入や機材供給で2025年までの長期契約を結んだ。同プロジェクトには三井物産も参画している。

韓国造船2位のサムスン重工は、同首位の現代重工業と3位の大宇造船海洋とともに6月に中東カタールの国営エネルギー会社から合計2兆円規模のLNG運搬船を受注した。足元では、高い建造技術が求められるLNG運搬船でも中国勢が台頭しており、サムスン重工は大型プロジェクトに積極参加して受注を積み上げていく戦略だ。

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