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日本製鉄、「ラピート」台車亀裂で謝罪

南海電鉄の特急「ラピート」(2019年)=共同

南海電気鉄道の特急「ラピート」の台車で2019年に亀裂が見つかった問題で、台車の製造元である日本製鉄は26日、大阪市内で記者会見を開いた。美濃部慎次執行役員は「製品を仕様通り届けられなかったことをメーカーとして重く受け止める」と謝罪した。

国の運輸安全委員会が同日、調査報告書を公表し、日本製鉄の前身である住友金属工業が05年に台車を補強した際、溶接部分に欠陥があったことが原因と指摘した。強度を高めるために本来は溶接面を斜めにカットするが、図面通りに加工していなかった。

日本製鉄は図面通りの作業をしなかったことが亀裂につながったと謝罪した(26日、大阪市)

日本製鉄が過去30年以上にわたり台車の製造工程を調べたところ、今回のような図面と異なる作業はしていないと確認した。再発防止策として、作業前後に関係者が集まって工程を検討したり確認したりする会議を義務づけたという。

「ラピート」は大阪・難波と関西国際空港を結ぶ特急。19年8月に台車で長さ14センチメートルの亀裂が見つかった。

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