株、信用取引の損益率改善 個人の買い余力増す
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信用取引で買った株式の含み損益の度合いを示す信用評価損益率が今週に入り改善している。株価の大幅上昇を受けて個人投資家の買い余力が増したことで今後、幅広い銘柄への循環物色が続くとの見方が出ている。
松井証券によると顧客投資家の信用評価損益率は26日時点でマイナス7.02%。マイナス幅は前日と比べて約0.8ポイント、前週末と比べて同1.5ポイント縮小し、10月14日以来の水準に回復した。窪田朋一郎シニアマーケ...
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