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工作機械10月受注、6%減 国内自動車向け回復

日本工作機械工業会が26日発表した10月の工作機械受注(確報値)は前年同月比6%減の822億円だった。マイナス幅は9月(同15%減)から改善した。特に国内で自動車関連の回復が進んでいる。海外向けは欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大などで2カ月ぶりに減少したものの、中国は8割伸びて好調を維持した。

工作機械受注は5~6月の底から一歩離れ、上向いている

国内からの受注は13.6%減の288億円だった。マイナス幅は9月(34.3%減)より縮まった。自動車向けはまだ14%減少しているものの、受注金額ベースでは5月を底に上向いている。日工会の飯村幸生会長(芝浦機械会長)は「5~6月の底から一歩離れ、一段と受注水準が上がった」と語った。

受注総額の3分の2を占める海外からの注文は1.3%減の533億円だった。新型コロナの再拡大で2カ月ぶりに減少したが、中国からの受注は79.1%増えた。

中国からの受注はインフラ投資を背景にした建機向けなどに加え、高速通信規格「5G」に対応したスマホ向けの需要も大きい。日中間で11月末からビジネス関係者の往来制限が緩和され、今後は現地での営業や機械の据え付けなどがスムーズに進むことで受注活動がより活発になりそうだ。

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