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ニフティが通販のセシール買収 女性客取り込み

(更新)

家電量販店のノジマは26日、傘下でネット接続事業者のニフティ(東京・新宿)が通販大手のディノス・セシール(東京・中野)から「セシール」ブランドのカタログ通販事業を買収すると発表した。買収金額は約30億円とみられる。

ニフティのネット接続サービスの会員は男性が中心だ。セシールは女性消費者の知名度が高い。カタログや通販の会員を取り込み、顧客層を広げる。新型コロナウイルスの流行に伴う巣ごもり消費の寄与も狙う。

ディノス・セシールは2013年7月にセシール、ディノス、フジ・ダイレクト・マーケティングの3社が合併して発足した。新たに設立する完全子会社にセシール事業を承継し、21年3月1日付でニフティに新会社の株式を譲渡する予定だ。「ディノス」ブランドの通販事業は引き続き継続する。

ディノスは生活用品分野のカタログやネットの通販事業に強みを持つ。近年は人工知能(AI)を使った顧客分析などに力を入れている。米アマゾンなどネット通販の普及でカタログ通販は苦戦しており、ブランドを整理する。

ノジマは17年に富士通からニフティのインターネット接続事業を買収した。部門削減など構造改革を進め、現在はグループ企業のスルガ銀行との連携も模索する。

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