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伊藤忠、海洋ごみをポリ袋に 対馬市などに無償提供

伊藤忠商事は長崎県対馬市の海岸に流れ着くプラスチックごみを原料に再生し、ゴミ袋に配合した

伊藤忠商事は26日、長崎県の対馬に漂着した海洋プラスチックごみ由来の再生原料を配合したごみ袋を開発したと発表した。同社によると、このようなごみ袋は世界初という。同社は海洋プラごみをシャンプーのボトルなどに再生して製品化することをめざしており、まずごみ袋への再生でノウハウを蓄積する。容量30リットルの袋を10万枚製造し、対馬市や長崎市に無償提供する。

伊藤忠子会社でごみ袋製造の国内最大手、日本サニパックと共同で開発した。海洋プラごみを洗浄・破砕し、再生原料に加工して通常の原料に混ぜる。配合する割合は3%。海に捨てられたポリタンクなどの海洋プラごみは波や太陽光にさらされ劣化しており、再生が困難だったが、このほど完成品の強度を保ちながら一定量を配合することに成功した。

伊藤忠は対馬市や米環境事業スタートアップのテラサイクルと組み、海洋プラごみの再利用に取り組んできた。現在は九州の協力工場に船で海洋プラごみを運び処理しているが、専用処理場の建設も対馬市内で進む。ノウハウを蓄積し、早期の事業化をめざす。

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