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バイデン氏、経済閣僚を来週発表へ 財務長官など候補

(更新)
バイデン氏は財務長官にイエレンFRB前議長を指名すると伝えられている=ロイター

【ワシントン=鳳山太成】米大統領選で当選を確実にしたバイデン前副大統領の政権移行チームは25日、経済閣僚の一部を来週発表すると明らかにした。米メディアによると、財務長官に米連邦準備理事会(FRB)のジャネット・イエレン前議長を充てる見通しだ。

バイデン陣営の担当者が経済チームの陣容を来週発表すると説明した。具体的なポストには触れていない。財務長官のほか、商務長官や米通商代表部(USTR)代表、ホワイトハウスの経済政策担当高官らを指名する可能性がある。

バイデン政権の新閣僚は新型コロナウイルスで打撃を受けた米経済を立て直す重責を担う。追加の財政出動を巡って議会共和党と交渉する重要閣僚の財務長官には、FRB議長経験者の大物を配置する方向だ。イエレン氏が就けば、初の女性財務長官となる。

経済政策の布陣は米中対立の行方も左右する。中国との貿易交渉を担うUSTR代表には、議会下院の通商顧問弁護士や貿易に詳しい下院議員らの名前が挙がっている。商務長官は通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など中国企業への輸出規制を主導する。

USTR代表や商務長官は、日本との貿易交渉のほか、日本などに課した鉄鋼・アルミ関税などトランプ政権から引き継ぐ課題にも対処する。

バイデン氏は24日に記者会見を開き、国務長官にアントニー・ブリンケン元国務副長官を充てるなど外交・安全保障分野の主要人事を発表した。経済分野の人事も固めれば、バイデン政権の全体像が明らかになる。

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