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OISTの技術 沖縄・リウボウが商品化支援

沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村)と、県内小売り大手、リウボウグループのリウボウ商事(那覇市)は連携協定を結んだ。OIST発スタートアップ企業が商品開発する際に、同グループが小売店舗でテスト販売する機会などを提供。短期間で商品開発を実現させるサイクルをつくる。

記者会見したOISTのグルース学長(中)と、リウボウ商事の糸数社長(右)(25日、沖縄県庁)

第1弾として、粉状の物質を固めて包装する技術を活用し、持ち運びやすいようカプセル状にしたプロテインサプリメントの販売を目指すOIST発の企業を支援する。今後、同グループの百貨店や食品スーパー、コンビニなどで消費者ニーズをくみ取り、どういった風味やパッケージとすべきかなどを探る。沖縄を初期のテスト市場と位置づけ、将来は同グループのネットワークを活用して海外に売り込むことも狙う。

成功すれば製造業の育成にもつながり、地域経済の活性化に寄与しそうだ。

記者会見したOISTのピーター・グルース学長は「新型コロナウイルスで沖縄観光は打撃を受け、経済の多様化が必要だということが分かった。今回の提携は沖縄経済の役に立つ」と述べた。リウボウ商事の糸数剛一社長は「OISTの技術を使った商品を沖縄で生み出し、リウボウのネットワークで国内外に広げていきたい」と話した。

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