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女子ゴルフ・リコー杯 古江、3週連続Vに挑む

女子ツアーの2020年最終戦、JLPGAツアー選手権リコー杯(優勝賞金3000万円)は26日、宮崎県宮崎CCで開幕する。国内メジャーのこの大会で、過去10年間で日本人選手が優勝したのは13年の大山志保だけ。外国勢が6連勝中だが、今シーズン一大旋風を巻き起こしている笹生優花(19)ら大物新人や渋野日向子(22)をはじめとする「黄金世代」の若手がくさびを打てるか――。

20歳の古江は3週連続優勝に挑む=共同

注目の的は古江彩佳(20)だ。昨秋の富士通女子でアマ優勝しプロ転向したが、今年が実質的なルーキー年。13試合に出場して3勝、2位2回を含めトップ10入りは6回を数える。賞金ランク(7310万円)、平均ストローク(70.11)とも、2勝の笹生(8925万円、70.09)に次ぐ2位につけ、今回は伊藤園、大王製紙エリエールに続く3週連続優勝に挑む。

初出場した昨年は渋野と並ぶ2位だったが、3連勝は「考えていない」という。世界ランクは日本勢3番手の16位に浮上した。「エーッという感じ。驚き」。それでも東京五輪については「今は考えていない」。今年を漢字一文字で表すと「笑」だそうで、今週も楽しんで笑顔でプレーする。

渋野は前年覇者として臨んだエリエールで、最終日66をマークし国内5戦目で今年ベストの5位に入った。「ゴルフのストレスはゴルフでしか解消できない」。右足裏の痛みは消え「体調は絶好調」と笑い飛ばす。鈴木愛と激烈な賞金女王争いを繰り広げた昨季は「謎」だったが、今年の一文字は「粘」。最終戦も自分ができることを精いっぱいやり、粘り強く戦う。

日本女子オープンを制した原英莉花(21)は前週、右膝痛で途中棄権した。はりや電気治療で症状は回復。メジャー2連勝のかかる今回、「難しいコースだけれど去年より攻め方がわかってきた。毎日60台を目指したい」と意気込む。

一方、昨季の賞金女王・鈴木は2位が最高で、楽しい思い出は一つもないという一年が「やっと終わる」。ただ今季は21年まで2年間にまたがり、女王のタイトル保持はまだ十分可能だ。世界ランクは20位に下がったが、12月の全米女子オープンは見送る。「心は来年へ。世界ランク20位以内(キープ)と優勝しか目標はない。大事な試合になる」と4日間を見据えた。(吉良幸雄)

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