「第3波」食い止めへ医療・検査拡充 神奈川県内自治体
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新型コロナウイルスの新規感染の急増を受け、神奈川県内の自治体が医療・検査体制を増強している。県は11月中をめどに対応病床数を1.7倍に増やすほか、横須賀市や横浜市は検査体制を拡充する。感染拡大を食い止めるとともに、経済活動への影響を抑える。
神奈川県は14日に開いた対策本部会議で、新型コロナに対応できる病床の拡充を医療機関に求める「医療アラート」を発出した。2週間後をメドに感染者を受け入れる病床数...
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