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3連休の北陸観光地にぎわう 前年超えのスポットも

北陸3県は21~23日の3連休に観光客でにぎわった。国の観光需要喚起策「Go To トラベル」を追い風に、利用者数が前年同時期を上回った観光スポットもある。新型コロナウイルスの感染が再拡大している大都市部を避けた観光客が多かったとみられる。

兼六園にも多くの観光客が訪れた(22日、金沢市)

22日の金沢市。金沢城公園や兼六園には大勢の観光客が訪れ、入園券売り場や飲食店に行列ができていた。ある土産店の担当者は「感染者が増えている東京都や大阪府を避け、金沢を選ぶお客が多い」と指摘する。

山岳観光路「立山黒部アルペンルート」(富山県・長野県)の21~22日の利用者は3400人だった。3連休ではなかった前年同時期と比べて3割弱上回った。23日を含む3日間だと同4割弱増えた。運営する立山黒部貫光(富山市)は「例年なら団体の訪日外国人客が多いなか、今年は訪日客の減少をGo Toで訪れた個人客が補った」とみている。

一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)の「復原町並」の来場者は4700人。1日平均では前年同時期より7割増えた。朝倉氏遺跡保存協会の担当者は「ほとんどが県外客で、臨時駐車場もいっぱいの状況だった」と話す。

Go Toの対象地域が見直されることを受けて不安の声も出ている。金沢彩の庭ホテル(金沢市)は9月まで宿泊の半数以上が地元客だったのに対し、今回の3連休は4割以上が首都圏から。本郷一郎支配人は「Go To除外の対象地域に東京・大阪発が入れば、影響は避けられない」と話した。

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