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セブン、省エネコンビニの実験店 CO2排出54%減

セブン―イレブン青梅新町店(東京都青梅市)では、CO2排出量の5割削減を目指す

セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン―イレブン・ジャパンは24日、最新の省エネルギー設備を導入したコンビニエンスストアの実証実験を始めると発表した。二酸化炭素(CO2)排出量を2013年度比54%削減し、外部から調達する電力量も同43%抑える。世界で脱炭素の流れが加速するなか、環境に配慮した次世代の店舗運営の形を探る。

実験店として、25日にセブン―イレブン青梅新町店(東京都青梅市)を開く。外気が侵入しにくくなる空調システムや複層ガラスを採用し、店内の空調効率を改善するなど複数の仕組みを試す。建物には首都圏では珍しい木造建築にし、製造過程で排出されるCO2を減らす。屋根には大容量の太陽光パネルを設置し、店内電力に活用する。

新店では汎用性の高い設備を中心に導入しており、今後の多店舗化につながる可能性がある。例えば木造建築は現在、北海道に300店弱のみだが、2月までに全国で15店舗への採用がすでに決まっている。

セブン&アイは50年までに、日米のグループ約3万の店舗運営から排出されるCO2を実質ゼロとする計画だ。国内8500店に設置している太陽光パネルは米国でも採用を広げる。物流網でも電気自動車(EV)や水素を燃料とする配送トラックの実証実験を続ける。当面の5年間は環境分野に1000億円を投じ、サプライチェーン全体で脱炭素を模索していく。

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