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マクニカ、人の脳波でAIの実用化を加速

半導体商社のマクニカは、人の脳波を活用して人工知能(AI)を効率的に学習させる「ブレインテック」の提供を開始した。脳科学スタートアップのイスラエル、インナーアイ社(ヘルツリーヤ)と提携し、同社のサービスを展開する。AIの機械学習に欠かせない学習データを脳波を使って効率的に生成し、人の判断をAIに学習させる。AIの実用化を加速できると期待する。

学習データの生成では、例えば人に画像データを見せて、どのように判断したかを脳波から読み取り、画像データにタグ付けする。1秒間に4つのデータにタグ付けできるため、人手による作業と比べて処理を効率化できる。

熟練のエンジニアなどの専門家が経験や知識から下した判断を、AIに学習させることもできそうだ。

こうした特長を生かし、医療や製造業など様々な分野でAIの応用が期待できるという。医療では傷病の様子に基づいた診断補助ができるほか、製造業では目視検査の補助、農業では作物の生育や品質の予測などに応用できる。既に実証実験の検討を進めている。

マクニカが持つ海外ネットワークも生かし、AIの応用サービスを加速する狙いだ。(佐藤雅哉)

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