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EC出荷効率化のロジレス、5億円調達 人材3倍に

電子商取引(EC)事業者の出荷作業向けソフトを開発するロジレス(東京・豊島)は24日、ベンチャーキャピタル(VC)から5億円を調達したと発表した。同社のソフトでは、ECサイト運営企業が、受注から商品の出荷までをまとめて管理できる。資金を採用に充て、現在10人の従業員を2021年中にも3倍に増やす。

ロジレスのサービスのイメージ

BEENEXT(シンガポール)が運営する「オールスターSaaSファンド」と、コーラル・キャピタル(東京・千代田)を引受先とする第三者割当増資を実施した。

ロジレスはクラウド経由で顧客にソフトウエアを提供するソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)企業。従来はEC事業者が受注管理ソフトを、倉庫事業者が倉庫管理ソフトをそれぞれ使うことが多かった。これを1つにまとめ、ソフト連携のためにデータを加工するなどの必要がないのが強みだ。

同社のソフトを通じて倉庫事業者に自動で出荷作業の指示が出るため、EC事業者が物流の過程を管理する手間が省ける。利用料は固定の月額料金と出荷件数に応じた従量課金で、月額数万円から利用できる。

新型コロナウイルス下でEC市場が拡大し、BASEなどのサイト開設支援サービスを通じてECに参入する中小事業者は増えている。こうした追い風を受けロジレスを有料で導入する企業も増えている。西川真央代表は「解約率は非常に低い。大手企業にも導入を狙っていく」と話す。

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