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安倍氏「捜査に全面協力」 桜を見る会前夜祭

(更新)
桜を見る会で参加者と記念写真に納まる安倍首相(2019年4月13日、東京・新宿御苑)

安倍晋三前首相は24日、東京地検特捜部が「桜を見る会」を巡り同氏の秘書らから任意で事情聴取したことに言及した。国会内で記者団に「捜査が行われていると承知している。事務所として全面的に協力していく」と述べた。

自らの説明責任に関して「まだ途中の経過だから、今の段階で話すことは差し控えたい」とも語った。自身の後援会が開いた前夜祭で安倍氏側が費用の一部を負担したかの事実関係について明言を避けた。

自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「関係者から直接話を聞いていない」と触れるにとどめた。公明党の山口那津男代表は「説明責任を尽くす基本的立場は安倍氏側にある」と指摘した。

加藤勝信官房長官は「政府として見守っていきたい」と話した。

立憲民主党の枝野幸男代表は党会合で「安倍氏本人に国会で説明してもらわないといけない」と強調した。「菅義偉首相も安倍政権で番頭役の官房長官だった。責任は免れない」と主張した。

自民、立民両党の国会対策委員長は24日午後に会談した。立民は安倍氏の参考人招致を求めたが自民は拒否した。

安倍前首相が主催した「桜を見る会」では、開催前日に後援会が開いた前夜祭で安倍氏側が5年間で計800万円超の費用を負担した可能性があることが分かっている。会場となったホテルが安倍氏側が負担したことを示す経理書類を作成していた。

安倍氏は国会答弁などで「(前夜祭を巡り)後援会としての収入、支出は一切ない」と説明し、後援会の負担を否定していた。東京地検特捜部は安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情を聴くなどして費用負担の詳しい状況を調べている。

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