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中国、月面探査機打ち上げ成功 土壌サンプル回収めざす

【北京=多部田俊輔】中国の月面無人探査機「嫦娥(じょうが)5号」が24日午前4時半(日本時間同5時半)、海南省の文昌宇宙発射場から大型ロケット「長征5号」で打ち上げられ、予定軌道への投入に成功した。月面の土壌サンプルを地球に持ち帰ることをめざす。成功すれば、米国と旧ソ連に続き、3カ国目となる。

中国国家宇宙局が発表した。嫦娥5号では月面での活動に必要な部分だけを切り離して着陸させ、その後に月周回軌道上でドッキングさせて約2キロの土壌サンプルを持ち帰る計画。難易度が高い探査を実現し、技術力をアピールする。

宇宙開発は習近平(シー・ジンピン)指導部のハイテク産業育成策「中国製造2025」の重点領域で、2030年に「宇宙強国」として米国に対抗する目標を掲げる。中国は19年1月に月面無人探査機「嫦娥4号」を世界で初めて月の裏側に着陸させたほか、今年7月には初の火星探査機「天問1号」の打ち上げにも成功した。

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