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トルコ、ドイツ軍の貨物船立ち入りに抗議

【イスタンブール=木寺もも子】トルコは23日、地中海で欧州連合(EU)の監視任務を遂行中のドイツ軍が同意なしにトルコの貨物船で立ち入り検査を行ったとして、EU、ドイツ、イタリア大使らを呼び出して抗議した。ドイツはトルコが検査を妨害したとしている。

EUの監視任務にあたっていたドイツ軍のフリゲート艦(2013年)=ロイター

東地中海のガス田権益などを巡って対立するEUとトルコの新たな火種になる可能性がある。

トルコによると、ドイツ軍のフリゲート艦は22日夕方、旗国のトルコや船長らの同意なしに貨物船に武器を持って立ち入り、23日午前まで強制的に検査を行った。公海上での民間船への強制力の行使が国際法違反だとしている。

ドイツは、国連安保理決議に違反してリビアに武器を密輸しようとする疑いのある船への検査がトルコ側の抗議によって完了できなかったと表明した。リビア暫定政権を軍事支援するトルコには、武器を密輸しているとの疑いがある。

トルコによると、貨物船はトルコからリビア北西部ミスラタに塗料や人道支援物資を運んでいた。

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