時短営業要請の基準、東京都が策定へ 重症者数が目安
(更新) [有料会員限定]
新型コロナウイルスの感染防止策として東京都が居酒屋などへ営業時間の短縮を求める際に重症者数を参考にした基準を策定することが24日、わかった。目安とする重症者数は50人や75人の案が出ているという。23日時点の重症者数は41人。
都内では11月に入って感染者が急速に増加し、19日に感染状況の警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げた。新規感染者数は19日から3日連続で500...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り396文字