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「コロナ3次流行」韓国が防疫強化 飲食店の営業制限

【ソウル=細川幸太郎】韓国政府は新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、24日からソウル首都圏の防疫措置を強化する。午後9時以降の飲食店の営業を制限するほか、カフェでは店内飲食が終日禁止される。約3カ月ぶりに新規感染確認者が1日300人を超えて推移したため、政府は「感染の3次流行」と判断した。

24日から2週間実施する。集会や行事の参加者を100人未満に制限し、ナイトクラブやダンスホールなどの遊興施設は原則営業禁止となる。スポーツ観戦では観客数を会場の収容人数の10%未満に抑えられる。

韓国は大規模なPCR検査によって感染者を特定し、感染拡大の封じ込めを徹底してきた。13日には公共の場でのマスク着用の義務化・罰金規定(10万ウォン=約9300円)を実施するなどルール整備を進めている。それでも18日から5日連続で新規感染者数が300人を超え、再び飲食店やサービス業に負担を強いることになった。

韓国保健福祉省は「首都圏を中心に流行が深刻で全国に拡散している」と指摘する。日本の大学入試センター試験に相当する大学修学能力試験を12月3日に控えており、「一刻も早く感染拡散を抑制しなければならない」と呼び掛けている。

韓国では2月に南東部大邱(テグ)で集団感染が発生し、地域別の累積感染者数は大邱市が最も多かった。ただ足元は首都圏で感染が広がり、20日にソウル市が大邱市を上回った。ソウルを取り囲む京畿道も同水準で増えており、より強い防疫措置に踏み切る。

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