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古江、堂々逃げ切り 今季3勝目

2位に2打差で出て、終わってみればその差を広げる堂々の逃げ切り劇。古江は「勝利を確信したことはない。今日のプレーに集中した」というから決して気を抜いたわけでもないが、最終18番は10メートルのバーディーパットが珍しく4メートルもオーバー。3パットボギーの締めくくりとなった。

通算15アンダーで優勝を飾り、カップを手に笑顔の古江彩佳=共同

前週の勝利は、プレーオフ3ホール目でピンに当てる一発必中のスーパーショットによるものだった。それに比べ、2週連続優勝の最後は「ちょっとかっこ悪いな」と苦笑い。ただ、振り返ってみれば2つスコアを伸ばしており、「最終日に落とさなかったのはいいかな」とすぐに満足の笑顔に戻った。

昨年10月の富士通女子でアマチュア優勝、プロ転向して迎えた今年、「頑張ってプロ1勝できたらいいな、というのが目標だった。まさかここまで勝てるとは」と、はるかに想定外の今季3勝に目を丸くする。

これまでは「頭にない」と言ってきた東京五輪の日本代表がいよいよ気になってきた。今大会を30位で迎えた世界ランキングは、トップ20圏内に突入する勢いだ。

次週の国内最終戦、リコーカップのあと、全米女子オープン出場も決まっており、初の海外メジャーに挑戦する。「今もこれからも試合を一つひとつ頑張るだけ」。アマチュア時代、2000年生まれのミレニアム世代が中心の日本代表、ナショナルチームでは「妹キャラ」だったが、身長153センチの小さな大物が出世街道では先頭を走っている。(串田孝義)

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