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愛知学院大元講師ら 20論文で不正認定 図表を捏造

(更新)

愛知学院大(愛知県日進市)は21日までに、尾関伸明・元歯学部講師と茂木真希雄・薬学部准教授らが2013~17年に発表した20編の学術論文で、存在しないデータから図表を捏造(ねつぞう)するなどの不正があったとする調査結果をホームページ上で公表した。

愛知学院大がホームページで公表した調査結果の概要

2人のいずれかが主な著者などとなっている20論文を調査し、全ての論文で計149の図表の捏造を認定した。

尾関元講師が実験や図表の作成を担当。調査に対し、図表の基となったデータが全く提示されなかったという。茂木准教授は指導的立場にあり、データを確認しないまま論文執筆を進め、責任は重大と判断した。

2人の他に論文に関与した歯学部元教授ら11人も、共著者として正確性を担保する努力を怠った責任は免れないとした。処分を検討する。20論文の撤回手続きを進めており、うち4編は既に撤回された。

愛知学院大は、引田弘道学長名で「研究倫理の徹底を図り、再発防止に努める」とのコメントを発表した。

大学は18年3月9日に論文1編の捏造を公表、元講師は同13日付で退職した。関連する論文を追加調査していた。〔共同〕

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