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三井住友銀、インドで620億円増資 南部に拠点も新設

三井住友銀行はインドのニューデリー支店の擬制資本金を6億ドル(約620億円)相当、増資したと発表した。インドでは顧客1社に対して資本金の20%までしか貸し出せないという規制があり、資本金を増強して有望な顧客への融資を増やせるようにする。18日には同国3カ所目となる営業拠点を南部チェンナイに新設しており、貸し出しの拡大に動く。

三井住友銀は6億ドル相当のインドルピーをニューデリー支店に送金した。同支店の擬制資本金は12億ドル相当と増資前の約2倍になった。現地に進出する日本の3メガバンクでは最大。資本金が増えれば1社あたりに融資できる金額が上がるため、インド企業や現地にいる日系を含む外資企業の資金需要を取り込める。

自動車メーカーなど製造業が集積する南部に営業拠点も新たに設置した。従来はニューデリー支店から南部の営業にあたっていたが、拠点を置いて顧客開拓を強化する。

インド経済は新型コロナウイルスの感染拡大とそれを防ぐための都市封鎖(ロックダウン)の影響などで落ち込んだが、足元では持ち直しつつある。携帯電話メーカーの増産計画や企業のM&A(合併・買収)も出ており、三井住友銀は資金需要が高まるとみている。

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