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NYダウ反落で始まる コロナ感染再拡大で心理悪化

【NQNニューヨーク=張間正義】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。午前9時35分現在、前日比84ドル77セント安の2万9398ドル46セントで推移している。米国では19日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が初めて18万人を突破するなど、感染再拡大が鮮明となっている。米カリフォルニア州が同日、州全体を対象とした夜間外出禁止令を出すなど、行動制限の広がりによる経済停滞への懸念が投資家心理の悪化につながっている。

ウォール街(ニューヨーク)=ロイター

ムニューシン米財務長官は19日夕、米連邦準備理事会(FRB)と共同で立ち上げた新型コロナに対応するための政策の一部を期限となる12月31日以降は延長しない方針を示した。終了対象には社債買い入れプログラムなどが含まれている。FRBは声明で財務省の方針に反対したものの、政策運営を巡る不透明も相場の重荷となっている。

米製薬ファイザーは20日、独ビオンテックと共同開発する新型コロナワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する意向を明らかにした。ワクチンの年内実用化による経済正常化への期待は引き続き相場を下支えしている。

金融のJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックス、クレジットカードのビザとアメリカン・エキスプレス(アメックス)が下落した。一方、スポーツ用品のナイキとホームセンターのホーム・デポは買われている。

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