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中国自動車大手が経営破綻、独BMWと合弁の華晨

華晨汽車集団の独自ブランド車(18年5月、北京市)

【広州=川上尚志】中国国有の自動車大手、華晨汽車集団(遼寧省瀋陽市)が20日、破産手続きに入った。独BMWとの合弁事業は順調だが、新型コロナウイルスの影響で独自ブランド車の販売が低迷していた。今後は事業を継続しながら負債を整理し、裁判所の指定した管財人の下で経営再建を目指す。

国営の新華社通信が伝えた。華晨は遼寧省政府傘下の国有企業で、新華社は負債総額は523億元(約8200億円)に上ると報じている。

独自ブランド車を販売するほか、BMWや仏ルノーと合弁事業を展開している。今年1~10月の新車販売台数は68万台(合弁含む)で、メーカー別で国内9位だった。BMWなどとの合弁事業には影響しないという。

華晨は1990年代にニューヨーク証券取引所に上場したものの、後に撤退した。独自ブランド車が不振で、2018年に遼寧省政府が支援に乗り出したが、新型コロナウイルスの感染拡大で経営状況がさらに悪化した。先月下旬には社債がデフォルト(債務不履行)となっていた。

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